キャンピングカーのボディーの外装はファイバーで形成していることが多いです。
当たると凹むのではなく 割れる のです。
平面パネルの部分はアルミパネルもよくあります。
ただ アルミパネルが凹んだ場合修理の難易度はいっきに上がります。
アルミのパネルを引き出す方法は内側から押すしかありません。
しかしキャンピングカーですので 豪華な内装や作り付けの棚や
シンクなどありますので 簡単に内側から押す事が難しいのです。
断熱材も内側に貼っていますので それも板金するには厄介なものと言えます。
キャンピングカーは事故修理をすることを前提として作られていない事が
良く分かります。
限られた空間を最大限に使えるように 室内は工夫されていますが
外側の作り方について 修理をする側にとっては もう少し工夫して頂きたいなと思います。
割れやヒビをある程度まで追っかけて行き 補修成型していきます。
ファイバーはガラス繊維で出来ており 成型が簡単ですが小さなガラス繊維が
皮膚などに付くと痒くなったり刺さったりしますので 少し危険な作業ですね。
表面と裏側もファイバーを張り付けて強化します。
もちろん裏側が出来ない場合はしませんが 出来るだけ強度を上げるに越したことはありません。
左後方のここの部分はよく当てる箇所です。
パテ修正を済ませサーフェーサー塗装をし 上塗り塗装をしていきます。
キャンピングカーは高さが有り 塗装ブースに入らないことが良くあります。
そんな時には仕事の終了直前に工場内の車をほぼ出して 工場全体に水を撒きホコリが舞いにくい環境を
作ったうえで塗装をします。
キャンピングカーはコロナの時代 家族だけ友達同士で行動が出来 人気が急上昇しているようです。
ハイエースキャンピング修理事例
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