加害者の車はトラックですので高い位置にまできつい押し込みが有ります。
リヤゲートのすぐ傍にリフトが設置されていますので どうしても当たってしまいます。
リフト自体はかなりの重量がある為フロアーに頑丈に固定されていますが さすがのきつい押し込みにより
フロアーに曲がりが出来ていました。
後ろからの押し込みや変形がきつい為に 後ろ廻り全部の交換をしました。
リヤバンパー、テールランプ、リヤゲート、左右リヤフェンダー、バックパネルの交換です。
片側のリヤフェンダーの交換はよくあるのですが 両方の交換は久しぶりです。
今までの経験で注意するところがありまして リヤフェンダーのインナー(内側の)パネルも交換する場合には
ルーフが下がってきます。それを気付かずに作業を進めてしまうとリヤゲートが閉まらなくなったり
そのリヤゲートがリヤバンパーに当たってしまう事になります。
ルーフとフロアーの間にダルマジャッキやパンタグラフタイプのジャッキを使い 微妙な高さ調整をします。
パネルを溶接をしてしまうと後戻りが出来ないので本当に大丈夫なのか見落としがないのか
何度も確認し緊張と共に作業を進めて行きます。
溶接をしたパネルの隙間もシーラーを塗布し 雨などが室内に入ってこないようにしなくてはいけません。
塗装をした後 リヤゲート、スライドドア、リヤバンパー、テールランプなどの部品の取り付けや
雨漏りの点検 隙間の点検 電気廻りの点検 など
完成するという事は事故になる前の状態に戻ってなければダメですので各所慎重に確認してご納車をさせて頂きました。
作業日数は1.5か月かかってしまいました。やりごたえのある修理でした。
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